東京ディズニーシー新エリア「THEA賞」を受賞

東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」が、世界的に知られるTHEA賞を受賞した。東京ディズニーリゾートとしては、4回目の受賞となる。

エンターテインメント業界の世界的名誉「THEA賞」

THEA賞は、テーマエンターテインメント協会（TEA）が1994年から発表している。業界において優れたテーマパークや展示物、それらの制作者に贈られる賞で、エンターテインメント業界では、世界的名誉ともいわれるほど知名度が高い。 東京ディズニーシーのファンタジースプリングスは、2025年THEA賞のアウトスタンディング・アチーブメント部門テーマパークランド分野に選ばれた。授賞式は、2025年3月15日にロサンゼルスで行われる。 受賞にあたり、株式会社オリエンタルランドの代表取締役会長兼CEOの髙野由美子氏は「何度訪れても新しい感動とサプライズをご提供できる場所として、これからもゲストの皆さまに愛される場所であり続けたい*」と話した。 *株式会社オリエンタルランド プレスリリースより抜粋

ファンタジースプリングスとは

ファンタジースプリングスは、東京ディズニーシーで8番目のテーマポートとして2024年6月6日にグランドオープンした 『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーターパン』をテーマとした3つのエリアに加え、ホテルも設けられている。 「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」がテーマであり、構想から開業まで10年を要した最新のエリアだ。